PSJ渋谷研究所X(臨時避難所2)

はてダ http://d.hatena.ne.jp/kamezo/ からインポートしただけ

ニセ科学対策教材の種

【種】Science For All American

コメント欄でやぶいぬさんに教わった。下記のプロジェクトが始動している。 今すぐ自分がなにができるかはともかく、原典およびプロジェクトをご紹介しつつ、賛意と応援の表明。 Science For All American勝手に翻訳プロジェクト、協力者募集のお願い(幻影…

【種】ジェームス・ランディ「カルロス事件」

オーストラリアのメディアを震撼させた「カルロス事件」をご存知だろうか? 数日前にテレビでやったらしいのだが、ぼくは知らなかったんで、ちょっとググってみた。 「#284 隠し事・ウソ スペシャル」(ザ!世界仰天ニュース 2008年2月13日 魚拓) 快哉…

【種】殺人発生数、戦後最低を記録

平成19年(2007)の殺人発生数は戦後最低(少年犯罪データベースドア 2008年02月12日)2/1に警察庁が去年の犯罪統計を発表したんですが、殺人の認知件数は1,199件で平成3年の1,215件を下回って戦後最低を記録しました。 検索した限りでは新聞はどこも報道して…

【種】科学知らずがニセ科学商品を見抜く法

その、ニセ科学wiki(正式名は、きっと「ニセ科学批判まとめ %作成中」)に、「○○はニセ科学商品ですか?」という記事がある。 見分け方に関するいくつかのお役立ちページへのリンクとともに、たかぎFさんによるコメントが紹介されている。リンク先ももちろ…

【種】ニセ科学批判のFAQ

ニセ科学wiki経由で、わかりやすいFAQを発見。 ニセ科学批判のFAQ(ダメプログラマーのお勉強 2007/3/6) うわあ、1年ほど前のエントリだ。不覚。

【種】書く前に調べる

仕事だの雑事だのにかまけていても、世間は動く。A-WINGさんが、こんな便利なものを作っとったとです。 ニセ科学批判批判のための検索(仮)(A-WING::Frog is not Blog 2008/02/10)検索範囲には、主観ではありますが、ニセ科学関連のやりとりが活発に行わ…

【種】錯視ムービー4題

かつてmixiの日記で採り上げていたものを少しアレンジ。 毎度ながら「人間の感覚って、アテにしすぎちゃいかんよね」ということでもあり、「不思議って、別に超自然に求めて探さなくても、人体にいくらでもあるよ」ということでもあり。 ▼おじさん、その木枠…

【種】体に関する都市伝説

TAKESANさんちの「分けて考えてみる」コメント欄でちょっと話題になって思いだしたので保存。 どの世界にも言い伝えや都市伝説みたいなもんはある、という話だと思うといまさら取り立てて言うほどのことではないと思えなくもない(そういえば、医学都市伝説…

【種】ニセ科学に関連する解説サイト

ブログってのは、カテゴリー分け機能を備えているから辞書的・解説書的にも使えるようになるんじゃないかと思ったりもするのだけど、そのように書かれなければちっとも辞書的にも解説書的にもならない。書籍や辞書を書くように書けばいいんだけど、思ってて…

【種】〈ICU「科学史フォーラム:ニセ科学問題」〉のプレゼン画面

以前のエントリICU「科学史フォーラム:ニセ科学問題」(2007年05月19日 チューター:菊池誠)のときのプレゼン画面の写真を、なんとか見られるようにしてみた。今さらかもしれんけど。前にきくまこ氏に「やっていい?」と聞いたときにはダメと言われなかっ…

【種】芹沢文書「覚えておきたい、ニセ科学リスト」の読み方

芹沢文書さん(いや、DocSeriさんが正しいのかな……)の「妄想科学日報」に掲載された「覚えておきたい、ニセ科学リスト」が2週間ほど前にネットの一部で大きな話題を呼んだ。はてなブックマークに並んだ膨大なコメントがそのインパクトを語っている。 はてブ…

【種】「誤謬」のパターン

論理学では論理的な誤りについての考察が延々と(2000年ぐらい?)されていて、アリストテレスの昔からその分類も行われている。Wikipediaにそのパターンが列挙されていた。 誤謬 - Wikipedia 誤謬というのが論理学の用語で、形式的誤謬と非形式的誤謬があっ…

【種】『議論のルールブック』

岩田宗之『議論のルールブック』(新潮社新書) http://www.shinchosha.co.jp/book/610236/ 帯に「ネットはなぜ炎上するのか? 議論を因数分解→アタマがスッキリ!」とあるけれども、別にネット上での議論のことだけを扱っているわけではない模様。 実はこれ…

【種】目を疑う

Gigazineの「路上に描かれた立体的なトリックアート」(2006年12月22日)という記事を見た。 人間の目がいかにアテにならないかを楽しく知るためには錯視ってのもあるけど、トリックアートってのもあったなあ、と思い出した。 記事で紹介されているのはJulia…

【種】「OL進化論」で学ぶ思考の技法

道田泰司・ 宮元博章・ 秋月りす『クリティカル進化(シンカー)論―「OL進化論」で学ぶ思考の技法』北大路書房 (1999/04) http://www.amazon.co.jp/dp/476282139X TAKESANさんちの「批判的思考を鍛えるために」というエントリのコメント欄でドラゴンさんが紹…

【種】『幽霊を捕まえようとした科学者たち』

2007/12/18:カテゴリー「ニセ科学対策教材の種」から、新設した「スピリチュアル/オカルト」に移動。と思ったけど、タグを付けることで対応することに方針変更。新カテゴリはヤメ。なにやってんねん、おれ。 心霊現象や超能力、超自然現象などについて非科…

【種】新書で「実用としての哲学」に触れる

最近、続けて2冊の新書を読んだ。「読んだ」と言えるほどちゃんとは読んでないんだけど(汗 1冊は小林和之『「おろかもの」の正義論』、もう1冊は伊勢田哲治『哲学思考トレーニング』。どっちもそれなりに名著として有名みたいなのですけど、読んでなかっ…

【種?】投影性同一視

先日、「患者への対応」でググっていて発見。 境界例の治療技法 6 患者への理解と対応:投影性同一視による操作 http://homepage1.nifty.com/eggs/iryou/gihou/projectiv_id.html 境界性人格障害ってやつの話だと思うのですが、自分を他者に投影してしまっ…

【種】『七時間目』シリーズが問いかけるもの

一部で話題の藤野恵美『七時間目のUFO研究』の素敵な書評を発見。 「児童書読書日記」さんの■[児童書・国内]「七時間目のUFO研究」(藤野恵美)(2007-04-17)。 評者yamada5さんの作品評価とは論点がずれてしまいますが、後半は疑似科学・オカルト・…

【種】「エピデンスの読み方」

kikilogだったと思うのだけど、下記の記事が紹介されていました。 Tsubono Report:エビデンスの読み方7:健康情報を評価するフローチャート http://www.metamedica.com/news2001/howto07.html いわば「その健康情報が信頼できる内容かどうかの見分け方」の…

【種】重い物体と軽い物体はどっちが先に落ちるか

納豆の話題で口が粘るので口直し。 前野[いろもの物理学者]昌弘のページ:重い物体も軽い物体も同時に落ちるって本当? http://homepage3.nifty.com/iromono/PhysTips/fall.html いやははは、これは頭の体操だ。式は途中で追っていけなくなってしまいまし…

【種】あまり考えずにとりあえずメモ

自分でこういうコメントも書きつつ、でもいまんとこ、ガードが甘くてもいいや、とメモを増やしておく。 って、それだけでもなんなので、カテゴリ「ニセ科学対策教材の種」の記事については、忘れなければ標題の頭に【種】とつけておこう。

【種】ランダムの偏り

「ランダムらしく見えるもの」と「本当にランダムなもの」は違うねん、というお話がある。こういうネタは、そのままでだまされないために役に立つかというと、そうでもないかもしれない。でも、「自分には思い込みがある」とときどき思い出すのは、だまされ…

【種】カテゴリ:ニセ科学対策教材の種

KIKULOGで、こういうコメントにこういうコメントを書いた。 というわけで(手抜きだ)、その手のものを見つけたらメモっておくカテゴリ「ニセ科学対策教材の種」を作った。 発芽しないかもしれないけど、気にしない。とりあえずメモだ。 まずはkikulogの「惑…