「青写真」は死語かとか「青焼き」っていつまであったっけとか

ちょっと印象的だったので、関連ツイートをまとめておく。雑だけど。

記事中の「ブループリント」という表現に着目するブコメが／多くの辞書には「青写真」と出ているが、訳者はその意味がわからなかった？／関連 URL / “はてなブックマーク - 自律走行車のため…” URL

2010年の知恵袋。blueprintを設計図と訳すのはなぜか、という質問。 / “語源についてなぜblueprintが設計図なのですか？ - 青写真とい... - Yahoo!知恵袋” URL

〈外国語や語学、文化についてネイティブスピーカーに簡単に質問できる気軽なQ&Aサービス〉でも「blueprint」の意味を尋ねる質問が。 / “blueprint とはどういう意味ですか? | HiNative” URL

@kamezonia つか、青写真、青図、青焼き、藍焼きって、なんでこんなに無闇に呼び名がばらついているのかと(笑)。

黒猫亭さんに教わってびっくり。「青焼き」にもこんな変遷があるのね＠＠／青焼 - Wikipedia URL URL

そういえば、建築界隈で青コピー（青写真）を使ってたのって、いつごろまでなんだろう。築35年ほどの我が家の場合、青コピーの図面がある。80年代頃はまだ普通に使ってたんだろう。でも、85年ぐらいに就職したとき、その編プロではすでに湿式コピー（青コピー）ではなかったなぁ。

@kamezonia 私はデュランと青焼きの最後が2003年でしたが早いところはGIS＆大判インクジェットへのリプレースが始まってました。そこで土建業界を離れて7年後戻ったら既知の印刷業者さんが潰れまくり……。

@futamiryo デュランとGISがググってもわかりませんでしたが、どうも今世紀に入っても青焼きが使う現場は珍しくなかったということはわかりました^^　意外に最近まで残っていたのですね。そして印刷業者さんの廃業、私もずいぶん見ました……。

@kamezonia デュランは正式名知らんですが、青焼き複数枚つくるとき原紙として焼いてた半透明のスクリーンみたいなシートのことです。GISは位置や区画や施設等々をソフト上に二次元マッピングする仕組みで、それが来るまで都市計画や… URL

@futamiryo ありがとうございます。なるほどなるほど。青焼きの作り方を理解してなかった（自分では作ってなかった）もので勉強になります。GISについてはググったとき国土地理院はじめ、その話がいくつかあったんですが、関係がわ… URL

@kamezonia A1青焼きにロットで線引いたりマーカーや油性色鉛筆で塗り潰す前時代的な作業でしたが、知らずに入った業界でお絵描きや本作りの見知った技法が日常にあってホッとしたのを覚えてます。GISは国産色鉛筆の需要も大きく削ったとか。

@futamiryo ああー。そういえば、出版広告業界もDTP登場以前はコピー（トナー式のコピーですが）にロットリングで罫線を引いたり、マーカーや色鉛筆で色を塗ってカンプ（プレゼン用の完成イメージ見本）を作ったりしてました！　主に… URL

@futamiryo そうか。色鉛筆やマーカー、ロットリングの需要って、各業界にコンピュータが入って激減したんでしょうねえ……。考えたこともなかったけど。ロットリングやミリペンの登場で烏口が消滅（はしてないのかな？）ことも思いだしました。

@kamezonia 私らの大学入学当時で「烏口は好事家、純正ロットリングは金持ち、ミリペンは素人」でした＞建築系学科それが10年待たず「CADできなきゃ老害」から「製図は下請け専学卒の仕事」ですもの怖い。

@futamiryo うわあ……いのべーしょん、こわい……

PSJ渋谷研究所X（臨時避難所２）