PSJ渋谷研究所X(臨時避難所2)

はてダ http://d.hatena.ne.jp/kamezo/ からインポートしただけ

対話を拒絶するトラックバック


先日のエントリ「インフルエンザとタミフル」に下記のブログからTBをいただいた。


ニュースさえ、あればいい!
http://maphokichi.blog91.fc2.com/


先方のエントリ「インフルエンザタミフル異常行動」を読んで首をひねった。


トップに

面白ニュース、仰天ニュース、芸能ニュースからあなたの街のタウンニュースまでニュースで世相を斬りまくります。政治や社会、文化、ゴシップニュースまで、ちょっと辛口のコメントにお付き合いください。
と書かれている。


記事中にはなんだかたくさんのブログのエントリへのリンクが示されている。最初はTBなのかと思ったが、どうもそうではない。TBをよこした記事には、うちの記事へのリンクが2つあったのだが、こちらからはなにもしていないからだ。
よく見ると、コメント欄もトラックバックを受け付ける機能もない(というか、停止している)。


肝心のエントリの内容は、ニュースからの引用と本人のコメント。だが両者が明確に分けられてはいない。コメントも短絡的かつ感情的。どうやら、たくさんのリンク先はまったく読んでいないようだ。
「斬りまくる」のはよいのだが、これはいただけない。


というわけで、TBは削除、以後TBは受け付けない設定とした。


明らかにこちらの記事の内容を読んでいないTBやコメントはときどきもらうが、こういうのは初めてだ。どういう心理なのか理解に苦しむ。
最近はこういうのは珍しくないのかな。


4/9追記
「なるほど! KEYWORD」(http://naruhodo-keyword.com/)というブログからTBをいただきました。
うちの「修正しました」というエントリ(http://shibuken.seesaa.net/article/38102855.html)へ先方の「訂正・修正」というエントリからのTBです。
何の関連もない、広告へ誘導して収入を得ることが主目的のTBとみなして削除ならびにTB拒否設定しました。
このブログ、TBは受け付けるのですがコメントは書けそうで書けない設定です。コミュニケーションを完全に拒否しているわけではないとも言えます。しかし、あまりにも浅ましい。千を超えるエントリがありますが、ごく一部の記事を除いて、テンプレートめいたテキストのメインの語句を入れ替えているだけです。コミュニケーション拒否ではないが、その気が全然ないようです。


こんなものを削除したり拒否する手間をかけなければならないことが、ほとほと情けないです。アフィリエトという仕組み自体は「投げ銭」的なものとして否定する気はないのだけど……。