読んだら『おかしな科学』に載せきれなかったことを思い出したので、ここで。
周産期医療についてはなにを語れるわけでもないのですが、ぼく(1960年生まれ)の兄弟だのいとこだのは、それなりの数が誕生前後で死んでいます。ぼくが知っている範囲では、うちと叔母の家を合わせて2家庭で6出産、存命が4に対して死亡が2です。幸い、その世代では出生時以降にはまだ誰も死んでいません。
最近は、滅多に出生児の死亡を聴きませんが、ついこの間までお産で簡単に人が死んでいたのです。
でも、「そんなこと言われたってなあ」って思うんだ。うん。ボクもそうだったもん。