PSJ渋谷研究所X(臨時避難所2)

はてダ http://d.hatena.ne.jp/kamezo/ からインポートしただけ

いぬえつけい

mixi日記(2009年11月27日12:17)から転載
本来、テレビはぜんぜん見ないワタシですが、最近NHKのテレビいくつかにハマってます。録画して見てるの。珍しいことなので書き留めておく。


#標題はなまっております


地球ドラマチック
http://www.nhk.or.jp/dramatic/
海外のドキュメンタリー。古代史だとか、折り紙の科学だとか、おもろい。画面もとてもキレイでよろしい。
10月の『ORIGAMIマエストロ 〜折り目が作る無限の宇宙〜』から見たのですが、その次の『麺(めん)の起源を探れ 〜ヌードルロードをたどる旅〜』ともども、家族でついつい食い入るように見てしまいました。
ナレーションが渡辺徹というところが、ちょっとナニだが。まあ、彼も意外に悪くない。


ブラタモリ
http://www.nhk.or.jp/buratamori/
段差が大好きで「ダンサー」を名乗るタモリが、東京の街を歩く。「段差が好き」というのはわかりにくい趣味だが、路面などに残るちょっとした高低差に代表される、ささやかな痕跡から昔日を忍んだり妄想を炸裂させたりするのだ。いやあ、わかる。わかっちゃう。楽しい。〈「ちい散歩」に負けない〉だの、〈NHKを変える〉だの、えらい期待されようの番組です。
毎回ちょっとだけ出てくるムダに力の入った(力の抜けた、とも言える)CGも楽しい。
また、同道する若い女性アナウンサーが大評判。「天然とかいう域を超えた無教養」などと言われつつも、慶応の卒業生なんだよなあ。わが家では、次女が世界を理解する役に立っています。具体的には「勉強が出来るということと、頭がいいとか教養があるとかいうこととは関係ない」ということを実感させてくるキャラとして親しまれています(次女は「この人、さっきから『はあ』『ああ』しか言ってない」などと驚嘆しています)。


すイエんサー
http://www.nhk.or.jp/suiensaa/
お笑い科学番組……なのかな。品川庄司とかAKB48なんてのが出てきて、素朴な疑問について調べたり学者さんに教わったり。
ナレーションに助さん格さんの伊吹吾郎を起用。月に一度ぐらいあるスペシャルでは本人が実際に登場します。
これ、つけてると意外に子どもたちが見る。見せ方が小学生向きな感じなので自分から見るということはないが、やってることが、テーマが身近で展開が「え?」「あれ?」となるので、ついつい見てしまうらしい。なので、意識して彼らがいるときに見るようにしている。


途中に「マリー&ガリー」というアニメもあり。
http://www.toei-anim.co.jp/tv/marie_gali/
オタな絵。この主題歌「ガリハバラ!」がまた終止感がない終わり方で気持ち悪くてよろしい。子どもたちも身もだえして嫌がりながら見ている。


あと、これ。


「日めくり萬葉集」つう5分番組。
http://www.nhk.or.jp/manyoushuu/
ナレータは檀ふみ


アナログで受信してるんですが、いずれも見始めてからは全部DVDに焼いてとってあるオレはアホですか。アホですね。