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はてダ http://d.hatena.ne.jp/kamezo/ からインポートしただけ

Disney+「ザ・ビートルズ:Get Back」レビュー集

11月25日から27日、掲題のドキュメンタリー映画が公開された。1970年に映画とレコードが出たビートルズの『Let It Be』の制作舞台裏みたいな映画(後述のリンク先を見れば、オレの説明よりよほどよくわかるだろうから詳細は省略)。観たいが観られていないので、代わりに(?)そのレビュー(プロアマ混在)を集めたリンク集です。

少々ごたくを述べる。「とっととレビューを読ませろ」という場合は、とっとと下の方へお進みください。

Disney+では、Part-1から3に分けて、3日連続でそれぞれの配信が開始された。かつては劇場公開と言われていたが、コロナ禍により公開延期となり、さらにDisbey+での独占配信へと変更された。変更が報じられた当初は、劇場公開はなくなったのか、公開日にしか配信されないのか、と「なんだなんだどうなったんだ」状態だったが、結局は「劇場公開しないとは言わないが、今のところ劇場公開やディスク媒体などでの販売予定はない」「今のところ配信終了の予定はない(そのうち終了するまでは配信され続ける)」「よそでの配信予定もない」ということのようだ。

オレはビートルズのマニアではない。大ファンというほどでもない。まあ、けっこう好きで、アルバムも『Let It Be』はアナログ盤LPでよく聴いた。高校時代からアルバムバージョンとシングルバージョンはどう違う、なんで違う、どうしてこうなった、なんて話をしていた。そのCDは確か買ってないと思うが、『Let It Be ... Naked』はCDが出てすぐ買った。リマスターやデラックス・エディションは買ってない。昔、映画『Let It Be』も観た。劇場で観たことがあるかは忘れたが、80年代初頭、学生の時にSONY提供の深夜帯TV番組でノーカット放送されたのは観た。公式音源以外にもゲットバック・セッションのようすはネットで多少聴いた。中高と『音楽専科』で洗脳された(やたらとビートルズ特集をやる雑誌だったのだ)ので、じじいになってからも『Let It Be』関連書籍、ビートルズ関連書籍を買って読んだりもした。そのぐらいの「けっこう好き」。

というわけで気になる。予告編以前の特別映像を観た時から「ええっ、こんなことある?」と思ったぐらいには気になる。いや、超絶気になる。

しかし、いろいろ悩ましくてまだ見ていない。「これ1本を観るために、解約が面倒だと噂のDisney+に加入するの?」「でも、いつ配信終了になるか、わかんないよね? 劇場公開や販売を期待しても、いつになるか、本当に公開や販売されるか、生きてるうちに公開・販売されるかわかんないよね?」「とはいえ、テレビの画面と外付けスピーカーでならともかく、スマホやPCの画面と音かぁ(現状、我が家の視聴環境はTVが最もマシなのだ。なんかちょいとやれば、スマホで受信してTVに映すことができるということは知っている)」「全編で6時間って長くない? 寝ないで観られるかな?(配信されてみたら実際には8時間近かった。1日の労働時間じゃないっつうの)」「しかし観たい」悩ましい。というわけで、レビューを集めてみた次第。

それでわかったことがいくつか。

時系列+補足的な映像で構成されているのだが、一応は独立した作品としても鑑賞は可能なようだ(Part-1「ビートルズとは。トゥイッケナムでセッション開始〜ジョージ離脱」、Part-2「ジョージ復帰&ビリー・プレストン参加。アビー・ロードスタジオへ」、Part-3「ルーフトップへ&ルーフトップ全編」てな感じ)。

既に書いたように、2時間×3本というのは嘘で、8時間近くある。

映像や音質、編集といった意味でのクオリティは前評判を裏切らないようだ。しかし、やはり地味なシーンも多く、「ファンじゃなきゃ寝ちゃう」とか「ファンだけど、ここら辺は寝た」という声もある。8時間だもんな。オレはどうなるだろう。

やっぱり観てみたいなぁ。所有したくなるかどうかは、観てみないとわからんかなぁ(ジョージ追悼コンサートのDVD、買ったけど2回しか観てないもんなぁ←これも長いのだ)。

           *

さて、ここからリンク集になる。手当たり次第に集めたもので、チョイスや順番に意味はない(そもそも思ったより少ないんだよね)。当たり前かもしれないが、ほぼみんなほめている。ていうか、前述の映画『Let It Be』が封印されて久しいので、みな「ありがたや、ありがたや」なのである。特に断りがなくても、だいたいネタバレを含むので気になる人は覚悟が要る。特にAERAのはセリフの引用も多い。

▼プロ(のはず)

ビートルズ、ドキュメンタリー作品『ゲット・バック』速報レヴュー | NME Japan

 ポールが涙目で口にした「ビートルズ解散」と最後の挨拶〈AERA〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース 

『ザ・ビートルズ:Get Back』は期待以上に最高だった 絶対に見ておくべき理由とは? | マイナビニュース

▼プロなのかアマチュアなのか、よくわからん

1969年のロンドンに連れてって――Disney+の『ザ・ビートルズ:Get Back』が見逃せない理由 - IGN Japan

ザ・ビートルズ:Get Back|感想評価と解説。ゲットバックなどの名曲が生まれる瞬間に立ち会える究極のエンターテインメント【だからドキュメンタリー映画は面白い65】 - Cinemarche

The Beatles 全曲解説 番外編 〜『The Beatles: Get Back』感想|Taiyo Ikeda|note

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