PSJ渋谷研究所X(臨時避難所2)

はてダ http://d.hatena.ne.jp/kamezo/ からインポートしただけ

水道橋+宮崎+唐沢+ニセ科学


やっと見ました。


VODで、ニセ科学批判(Interdisciplinary 2007年4月20日
http://seisin-isiki-karada.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/vod_1455.html


で紹介されていた、

ミランカ内のコンテンツ、『博士も知らないニッポンのウラ
水道橋博士宮崎哲弥が進行役。これは、「お笑いメディアリテラシー」な番組なんですね。もっと注目されていいコンテンツですねえ。


実は、先のエントリを書いてから、ふっと思い出したんですよ。いや、宮崎哲弥が出てるとかいうことは忘れていたんですが。なにしろ日頃はWindows機を起動もしてないので、なかなか見る機会がなくって。


で、その第2回「ニセ科学のウラガワ」は唐沢俊一がゲスト。約30分ずつ3部に別れていました。ネットでなきゃ、こんな長尺の番組にはできませんね。
最初の感想としては、「ああやって、バカ話を織り交ぜながら話をするのって大事なんじゃないかなあ」てなところで。いや、それでも1時間半見るのは大変なんですが。


唐沢氏が言う「科学的な装いに惹かれたのであっても、根底には科学への不信があるので、科学者が正しいことを言っても届かない」というのは、確かに信じちゃった人についてはそうなんだろうなと思いますね。んでも、近くで迷っている人もいるし、身近な問題になってない人もいるので、これはこれで情報の供給源として大事ですよね。


その意味では、第4回の宮台さんとの教育論も大変におもしろかったりしました。いや、後半のバカ話は単に見ものとしてもおもしろいんだけど、それだけじゃなくて。


実は、最初にびっくりしたのは、内容じゃなくて再生条件でした(^^;; Windowsってだけではなくて、MSIE限定、しかもポップアップ・ウィンドウとActive Xを有効にせんといかんのですね。最初にFireFoxでアクセスしたり、MSIEでもActive Xもポップアップも切っていたりしたせいか、設定し直してもなかなか再生されず、なぜか「日本国内でないと視聴できんよ」とか言われて、再起動するまで見られませんでした。必ずそうなるのかどうかは不明ですが、まあ、そうなるとめんどくさいのでお気をつけ下さい。