一昨日、Maqc OS X 10.6ことSnow Leopardが届いた。仕事が落ち着いてからと思ったんだけど、つい逃避がてらインストールしてしまった。うちのMac miniは、CPUがIntel Core 2 Duoじゃなくて、その前のCore Duo。速度も1.66GHzと遅く、メモリも2GBしか積んでない(これで上限)。そんでも、Finderとかが若干キビキビと速くなったような気がする。
世間には、すでにいっぱい情報が出ていることだろうけれども、自分用に気づいたことなどメモ。
インストール方法は、手抜きで上書きインストール。もちろん、書類等のバックアップは取ってあるのだけれど、念の為に起動ディスクを丸ごとディスクイメージにもした。
10.5 Leopardまでは、インストールを開始してから「そのまま上書きインストールする」とか「バックアップしてインストール」とか選択できた気がするのだが、今回は違った。バックアップしたければ、DVDで起動したら、(1)メニューからユーティリティを選択、(2)バックアップを済ませてからインストールに戻る、という手順になる。
これはおそらく、「みんな、Time Machineでバックアップしてるよね」という判断によるものでありましょう。実際、そうしているのなら今の手順で問題ないのかも。
ただ、ぼくの周囲にはTime Machineなんか使ってない人もいる。やっぱり明示的に選択させてくれるほうがいいような気がする。
あと、10.6からロゼッタ(Rosetta)はオプションになったというので、どこでどうすんのかと思ったら、インストール時にカスタマイズを選択して、そこで一緒に入れるものを選ぶのね。そこでQuick Time 7も選べるのに笑った。なんか問題起きてるのかしら。
Snapz Pro X、またまた具合悪し
インストールは無事に終了したのだけど、ちょっと問題が生じた。
上記の問題が再発する模様。以前同じような経験をしていたのだが、また同じ症状が出たな、と思ったのよ。さっきSnapz Pro Xを2.2にアップしたら解決したっぽいので、まあビンゴでありましょう。
その他、感想など
- Snapz Pro X、障害が生じるとともに登録コードとかのデータが消えた模様。探さねばだわ(-_-)
- 元々のHDDが小さいので、ほとんどの書類やアプリケーションを外付けに置いています。したら、iPhotoのライブラリを見失ってやがるよ。
- FireFox、Thunderbirdは特に問題起きてないかな。
- CS2関係:Photoshopは、ちょこっと写真を補正、ImageReadyでWeb用に保存って程度のことは問題なくできた。
- CS2関係:Illustratorは、起動することは確かめただけ。