PSJ渋谷研究所X(臨時避難所2)

はてダ http://d.hatena.ne.jp/kamezo/ からインポートしただけ

そもそも

私家版「ニセ科学用語の基礎知識」β版

本家の記事をどうぞ。 PSJ渋谷研究所X: 私家版「ニセ科学用語の基礎知識」β130503 ここにあった記事は古くなっちゃったので、2009/05/17に削除しました。

私家版「ニセ科学用語の基礎知識」β版

本家の記事をどうぞ。 PSJ渋谷研究所X: 私家版「ニセ科学用語の基礎知識」β130503 ここにあった記事は古くなっちゃったので、2009/05/17に削除しました。

やっかいな思い:「解決はしません」と原点(なのか?)

前エントリの続きと言うかなんというか。 先日「【メモ】消化不良:科学への信頼とか」として採り上げた、いくつかのエントリへのもやもやが、なにに由来していたものなのか、少しはわかったような心持ちになっている。でも、今は感想程度のことしか書けない…

「科学」なんだから共有しようよ

このブログには、「科学的ってどういうこと?」というエントリがすでにあります。しかしまあ、このブログも連載も、「科学ってなんじゃらほい」をするようなものだということも当初に述べてるし(「目的とか」)、先のエントリだって中途半端だし、ここらで…

実用としての「ニセ科学の見分け方」3

「ニセ科学批判」批判と呼ばれる主張がある。 ニセ科学問題を扱う者は、非科学や未科学とニセ科学を分類している。ニセ科学とは「科学ではない(のに科学を装う)」というのだから、これは非科学か未科学である。ニセ科学という概念が成立しない。××を科学的…

実用としての「ニセ科学の見分け方」2

「見分け方」と定義の整合性について、もう少し思いをめぐらせてみる。 apj氏は、暫定的にと断りながらだがニセ科学を「科学を装う」かつ「科学でない」と定義している(ニセ科学の定義と判定について考える )。前記のような「見分け方」は、この定義とも矛…

実用としての「ニセ科学の見分け方」1

ぼくは科学に詳しいわけではない。では、自分がニセ科学というものをどのように見極められると考えているのか。できるだけ原点に戻って、改めて考えてみた。 ツッコミ、お待ちしてます。 今のところこのブログでは、ニセ科学を見かけは科学のようでも、実は…

図解ニセ科学【ver. upちう】

次回の「PSI九段下ニセ科学研究所」は「マイナスイオンふたたび」なんですが、そこで未科学とか間違った科学、オカルトとかとニセ科学の領域みたいなもんを図にしてみました。「グレーゾーン」問題を意識しているので白黒です(なんちて。実は掲載ページがモ…

お手軽「ニセ科学」評価チャートβ(1)

「ニセ科学用語の基礎知識」(さっき〈私家版「ニセ科学の基本用語・簡易版」β1〉から標題を変えました。)のコメント欄でやぶいぬさんが言っていたニセ科学のトンデモ度合いを評価するレーダーチャートとか作ると面白いかもしれないですね。Posted by やぶ…

仕事とニセ科学

捏造や虚偽記載、ゴマカシなどといったウソ。勘違いや思い込み、デマ、因習などに基づく間違い。そんなものが、自分の職場やそのすぐとなりでまかり通っているみたいだ。 そう気づいたら、落ち着かなくなりますよね。どうしよう、素通りしちゃってもいいのか…

私にとってのニセ科学問題

「ニセ科学」とは言うものの、実はわたしにとって「ニセ科学問題」はぜんぜん自然科学の問題じゃない……ような気がする。 どっちかというと、「合理的思考ができるかできないか」という問題です。 これは、なにかを主張するときに、「それなりに合理的な根拠…

これまでのお題

これまでのできごとを整理する前に、すでに扱ったお題を並べておこう。まさに備忘録として(^^;; 下記は、掲載号・掲載時タイトル・お題や扱った話(この辺は主に記憶で書いてるけど)の一覧。 いきなり「第3回」から始まっている理由は、またいずれ(^^;; 20…

コメントとかトラックバック

そんなわけなので、コメントやトラックバックは拒みませんが、関係ないとか非常識と判断した場合は、削除することがあり得ます。 ご了承くださいませ。 いや、了承されなくても消すときは消すと思いますけど(^^;;

04年8月〜9月ごろ:とっかかり

最初に声をかけられたのは8月末。 まずは編集長に会って話だけでも聞いてみよう、じゃ日程調整を、などと言っていたら編集長が「すぐにも書いてもらいたい、まずは電話で話をしたい」と言っているという話が伝わってきた。 「えええ?」と電話をすると、今…

目的とか

この記事(雑誌の渋研もこのBlogも)は、「科学を装っているけれども、実はゼンゼン科学じゃないのの=ニセ科学」を扱うことで、「科学的ってなんじゃらほい」をやるのが目的のようなものだ。 少なくとも、精神世界などといわれるものの存在を否定することや…

渋谷研究所X:出発点

半年ほど前から「渋谷研究所X」という連載記事を書いている。 掲載誌は『ポピュラーサイエンス日本版』という雑誌。版元はトランスワールドジャパン。なんかヒップホップ系の雑誌とか、モトクロスの雑誌とかを出している出版社だ。 渋研は、「なんでもビリー…